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新宿区の賃貸業者

東京都新宿区でアパート・マンションの物件を探すには、賃貸業者のお世話になることでしょう。住まい選びは、新生活を迎える上で大きな問題です。部屋を借りるのは大きな支出になりますし、慎重な判断が必要です。賃貸に関するトラブルも絶えません。そこで、賃貸住宅管理業登録制度が参考になります。この制度は国土交通省の管轄であり、登録している賃貸業者は、法律により借主に不利益がもたらされないように、情報公開や敷金管理において義務が課せられているのです。したがって、新宿区で賃貸業者を選ぶ際、この制度に登録しているかどうかを判断材料にすることができるのです。
現在、新宿区内で賃貸住宅管理業に登録している賃貸業者・支部は90件で、住友林業ホームサービス株式会社、株式会社アーバンフォース、ミサワエムアールディー株式会社、株式会社日本システム管理、株式会社富士建設工業、株式会社ハウスプランナー、コンフォートライフ株式会社、株式会社日本財託管理サービス、株式会社アイワホーム、ロイヤルハウジング株式会社などです。詳細は下記のリストをご覧ください。

新宿区の賃貸業者リスト賃貸住宅管理業者登録制度における登録業者

新宿区の不動産業者リスト(賃貸対応)新宿区の宅地建物取引業者

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新宿区の賃貸業トピック

新宿区での物件探し

新宿区で部屋を見つけることを考えましょう。まず通学先・通勤先の場所を踏まえて、地域を決めることになります。学校・通勤先に近いほど、移動の負担が軽くなりますが、町の中心部ほど家賃の相場は高くなるので、予算の都合に応じて、遠い場所も想定しなければなりません。社会人の場合、家賃総額は収入の3分の1以下にしたいところです。場合によっては新宿区を候補から除外する必要が生じるかもしれません。
最寄の駅はどこにするかが重要です。急行や特急が停車する駅は家賃の相場が高く、鈍行列車しか停車しない駅近辺の家賃は傾向として安くなります。駅から遠いと徒歩では厳しくなるので、バスや自転車を利用することになり、家賃相場はさらに下がります。候補エリアが決まったら、実際に新宿区の現地を歩いてみましょう。コンビニやスーパーマーケットなど、生活に便利なお店が多いかどうか、自分自身で確認するためです。

新宿区の家賃、敷金、礼金

東京都新宿区での賃借にはいくつか費用が発生しますので、ひとつずつ説明します。まず、家賃があります。家賃は説明不要かもしれませんが、部屋を借りる対価として月毎に大家に払う費用です。エリアや部屋の広さにより大きな価格差がありますので、物件を探す際の重要な判断材料となります。次に、敷金です。敷金は預り金の一種で、入居前に預託し、退去するときに返還されます。家賃の滞納や、入居者が部屋を損壊してしまった場合、敷金が使用されるので、その場合は退去時に返却されません。次に、礼金があります。大家への謝礼金としてのしきたりにより入居時に支払う費用です。金額はばらつきがあり、東京都では1~2か月分の家賃に該当する額になります。次に、更新料です。当初の契約期間が終了し、新たに契約し直す場合に発生しますが、無いケースもあります。最後に管理費です。管理費は存在しない物件もあります。マンションの共用部分の維持・保全のため組合に支払う費用で、家賃とは別に毎月支払いますので、部屋探しの際には確認が必要です。