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京都市の賃貸業者

京都府京都市でアパート・マンションの部屋を探すには、賃貸業者のお世話になることでしょう。住居選びは、新生活を迎える上で大きな問題です。部屋を借りるのは大きな支出になりますし、慎重な判断が欠かせません。賃貸に関するトラブルも絶えません。そこで、賃貸住宅管理業登録制度が参考になります。この制度は国土交通省の管轄であり、登録している賃貸業者は、法律により借主に不利益がもたらされないように、敷金管理や情報提示において義務が課せられているのです。したがって、京都市で賃貸業者を探す際、この制度に登録しているかどうかを選択基準のひとつにすることができるのです。
現在、京都市内で賃貸住宅管理業に登録している賃貸業者・支部は124件で、株式会社都ハウジング、株式会社バン・ネット・システム、株式会社フラットエージェンシー、コトブキコミュニティー有限会社、桃山住宅、アイエステート株式会社、アイエムホーム、株式会社ハウスプロジェクト、有限会社TISM、株式会社長栄などです。詳しくは下記の行政区をクリックしてください。

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京都市の賃貸業トピック

京都市での物件探し

京都市で部屋を探すことを考えます。まず通学先・通勤先の位置を中心に、地域を決めることになります。学校・会社に近いほど、移動の負担が軽くなりますが、街の中心部ほど家賃の相場は高いので、予算に応じて、学校・会社から遠い地域も想定しなければなりません。社会人の場合、家賃総額は収入の3分の1以下にしたいところです。場合によっては京都市を候補から除外する必要が生じるかもしれません。
最寄の駅はどこにするかが重要です。急行や特急が停車する駅は家賃の相場が高い傾向があり、鈍行列車しか停車しない駅周辺の家賃は傾向として安くなります。駅から遠いと徒歩では厳しくなるので、バスや自転車を利用することになり、家賃相場はさらに下がります。候補エリアが決まったら、現地を歩いてみましょう。コンビニや雑貨店など、生活に便利なお店が多いかどうか、自身の眼で確認するためです。

京都市の家賃、敷金、礼金

京都府京都市での賃借にはいくつか費用が発生しますので、ひとつずつ紹介します。まず、家賃です。家賃は説明不要かもしれませんが、部屋の対価として月毎に大家に払う費用です。エリアや物件によって大きな価格差があるので、物件を見つける際の重要な判断材料となります。次に、敷金です。敷金は費用といっても、預り金であり、入居前に預け、退去する際に返還されます。家賃を不払いにしたり、入居者が部屋を毀損してしまった場合、敷金が使用されるので、その場合は退去時に返却されません。次に、礼金があります。借主が戸惑う費用ですが、大家への謝礼金という意味合いがあり、入居時に支払う費用です。金額は物件によって異なりますが、京都府ではおよそ1~2か月分の家賃に該当する額になります。次に、更新料です。当初の契約期間が終了し、継続して同じ部屋に住む場合に発生しますが、存在しないケースもあります。最後に管理費(共益費)です。管理費は存在しない物件もあります。マンションの共用部分の維持・保全のため組合に払う費用で、家賃とは別に毎月支払いますので、部屋探しの際には確認しておきましょう。